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約6.5インチ有機ELを搭載した5GスマホOPPO Reno4 Proを発表



中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO Reno4 Pro (PDNM00/PDNT00)」を発表した。

第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

OSにはAndroid 10をベースとしたColorOS 7.2を採用する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platformとなる。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.4GHzとなっている。

ディスプレイは約6.5インチFHD+(1080*2400)AMOLEDで、画素密度は402ppiである。

カメラはリアにメインの光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約4800万画素CMOSイメージセンサ、望遠レンズの約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約1200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はNR (FR1, FDD) 2100(n1)/1800(n3) MHz, NR (FR1, TDD) 4500(n79)/3700(n77)/ 3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

なお、n1およびn3はソフトウェアのアップデートを通じて対応する予定である。

5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。

Bluetooth 5.1、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。

システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と、システムメモリの容量が12GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)が用意される。

外部メモリには非対応となっている。

2個の容量が2000mAhの電池パックを内蔵しており、合計容量は4000mAhとなる。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。

生体認証は顔認証および指紋認証に対応し、指紋認証センサはディスプレイ一体型を採用している。

カラーバリエーションは晶鑚藍、夢境黒、晶鑚紅、鈦空白、2020夏日定制版の5色から選べる。

中国で販売することが決定しており、発売日は2020夏日定制版が2020年6月12日、2020夏日定制版が2020年6月18日となる。

価格は8GB+128GBモデルが3,799人民元(約59,000円)、12GB+256GBモデルが4,299人民元(約67,000円)である。


OPPO

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