トリプルカメラを搭載したvivo Y30iを発表
- 2020年08月09日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y30i」を発表した。
大容量電池を搭載したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.47インチHD+(720*1560)液晶である。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBとなり、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証に対応する。
カラーバリエーションはDazzle BlueとMoonstone Whiteの2色展開である。
インドネシアで販売することが決まっている。
価格は2,499,000インドネシアルピア(約19,000円)に設定されている。
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