Snapdragon 460を搭載したOPPO A53 (2020)を発表
- 2020年09月02日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A53 (2020)」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとしたColorOS 7.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 460 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzのクアッドコアと最大1.6GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)液晶で、画素密度は269ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと2個の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothおよび無線LANにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはElectric BlackとFancy Blueの2色展開である。
インドネシアで販売することが決定しており、価格は2,499,000インドネシアルピア(約18,000円)に設定されている。
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