モトローラ、日本向けにmoto g8 power liteを発表
- 2020年08月25日
- Android関連
米国のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g8 power lite (XT2055-4)」を日本向けに発表した。
SIMロックフリーで展開するエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765)を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzのクアッドコアと最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約1600万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応し、リアに指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはポーラブルーとロイヤルブルーの2色展開となる。
日本では2020年9月4日に発売する予定で、価格は20,800円(税込)である。
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