モトローラ、5000mAhの大容量電池を搭載したmoto g8 power liteを発表
- 2020年04月12日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g8 power lite」を発表した。
大容量電池を搭載したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765)を搭載する。
CPUはオクタコアで、クアッドコアの2.3GHzとクアッドコアの1.8GHzで構成される。
ディスプレイはMax Visionディスプレイと呼ばれる約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶で、画素密度は269ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1600万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはシングルSIMまたはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアには指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはRoyal BlueとArctic Blueの2色展開となる。
まずはメキシコおよびドイツで発売することが決定しており、その後にほかの欧州各国、アジア各国、豪州、中南米各国などでも順次発売する。
ユーロ圏における価格は169ユーロ(約20,000円)に設定されている。
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