Snapdragon 460を搭載したOPPO A53sを発表
- 2020年11月25日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A53s (CPH2135)」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとしたColorOS 7.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 460 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzのクアッドコアと最大1.6GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)液晶である。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は5000mAhとなり、充電端子はUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証に対応し、リアに指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはElectric BlackとFancy Blueの2色から選べる。
ドイツやニュージーランドで販売を行い、価格はドイツで189ユーロ(約23,000円)に設定されている。
ニュージーランドでは移動体通信事業者(MNO)であるVodafone New Zealandが取り扱う。
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