TAKUMI JAPAN、米Verizon向けスマホeTalk MYFLIXを発表
- 2020年10月30日
- Android関連
TAKUMI JAPANは米国の移動体通信事業者(MNO)でVerizon Wirelessとして事業を行うCellco Partnership向けのLTE/W-CDMA/GSM端末「eTalk MYFLIX (KAZ-N20)」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm 215 Mobile Platformを搭載する。
CPUはクアッドコアで、動作周波数は1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.95インチHD(720*1440)液晶である。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 1900(B2)/1700(B4)/ 850(B5)/700(B13) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは取り外しが可能で、容量は2100mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションはBlackの1色展開である。
Verizon Wirelessのプリペイド向けラインナップで取り扱い、価格は64.99米ドル(約6,800円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。