MediaTek Helio P22を搭載したLG W31+を発表
- 2020年12月27日
- Android関連
韓国のLG Electronics (LG電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「LG W31+」を発表した。
LG Wシリーズで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはFullVisionディスプレイと呼ばれる約6.52インチHD+(720*1600)液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE方式で高音質な音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetoothおよび無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなる。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはMidnight Blueの1色を用意する。
インドで販売することが決まっている。
価格は11,990インドルピー(約17,000円)である。
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