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Xiaomi、2021年にFeliCa対応スマホを発売へ



中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)の日本法人であるXiaomi Technology Japan (小米技術日本)はFeliCaに対応したスマートフォンを2021年に発売することが分かった。

2020年12月9日にXiaomi Corporationが日本に参入してから1周年を迎え、それに伴い日本における取り組みを説明した。

2021年にはファンの要望に応えてFeliCaに対応した新型のスマートフォンを発売するという。

製品名、仕様、発売時期などの詳細な情報を公表していない。

グローバルで発売したスマートフォンをベースに日本向けのカスタマイズとしてFeliCaに対応して発売すると思われる。

日本における展開を振り返ると、Xiaomi Corporationは2019年12月9日に日本への参入に関する発表会を開催し、様々な製品のうちスマートフォンとしてはXiaomi Mi Note 10およびXiaomi Mi Note 10 Proを日本向けに発表した。

当初の計画から前倒しで日本に参入したことが公表されている。

Xiaomi Mi Note 10は2019年12月16日、Xiaomi Mi Note 10 Proは2019年12月23日に販売を開始している。

また、2020年6月2日にはXiaomi Mi Note 10 LiteおよびRedmi Note 9Sを日本向けに発表しており、いずれも2020年6月9日に発売した。

Xiaomi Corporationは2019年第1四半期よりグローバルでマルチブランド戦略を採用しており、RedmiをXiaomiブランドのひとつのシリーズからブランドに独立させた。

XiaomiブランドとRedmiブランドを主力として展開しており、Xiaomiブランドでは先端技術の追求と究極のユーザエクスペリエンスの提供に注力し、Redmiブランドは最適な価格性能比の追求とオンライン販売を重視する方針という。

Redmi Note 9Sは日本で最初に発売したRedmiブランドのスマートフォンとなった。

また、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)にはMi 10 Lite 5G XIG01を納入した。

KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは2020年3月23日にMi 10 Lite 5G XIG01の取り扱いを発表し、2020年9月4日よりauのラインナップで販売している。

Xiaomi Corporationが日本に参入した当初は日本法人ではなくXiaomi Corporationが日本事業を担当していたが、参入後に日本法人としてXiaomi Technology Japanを設立しており、Xiaomi Technology Japanが日本事業を行う。

なお、スマートフォンの企画や開発などはXiaomi Corporationの完全子会社で中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)が担当する。

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