UQ mobile、Xperia 8 Lite (SOV44)の販売を開始
- 2020年12月11日
- KDDI-SONY
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はSony Mobile Communications製のスマートフォン「Xperia 8 Lite (SOV44)」を発売した。
2020年12月11日よりUQ mobileのラインナップでXperia 8 Lite (SOV44)の販売を開始している。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色から選べる。
UQ mobileオンラインショップにおける機種代金は機種変更で購入する場合が35,640円(税込)、新規契約またはのりかえ(MNP)で購入する場合が23,760円(同)に設定されている。
出荷時のOSのバージョンはAndroid 9 Pie Versionであるが、発売日の2020年12月11日よりAndroid 10へのバージョンアップの提供を開始している。
本体単体でOSのバージョンアップを適用することができる。
OSのバージョンアップに要する目安の所要時間は約15分と案内しており、アップデートファイルの容量は約705MBとなっている。
主な更新内容としては電話のアプリケーションで表示を変更、通知パネルを長押し時の詳細画面で表示を変更、設定で一部の項目の名称を変更したほか、セキュリティ機能の改善も含まれる。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は56.1.A.0.416となる。
OSのバージョンアップを実施する場合は事前に大切なデータは必ずバックアップを行い、電波状況が安定かつ電池残量が十分な状態で移動せずに実施するよう求めている。
なお、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneは2020年10月1日を効力発生日として、沖縄県以外の日本全国ではKDDIがUQ Communicationsより、沖縄県ではOkinawa Cellular TelephoneがUQ mobile Okinawa (UQモバイル沖縄)よりUQ mobileの事業を承継した。
そのため、Xperia 8 Lite (SOV44)はKDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneがUQ mobileの事業を承継してから発売した最初の機種となった。
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