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楽天モバイル、現時点では4G周波数を使用した5G導入は予定なし



Rakuten Mobile (楽天モバイル)は第4世代移動通信システム(4G)向けの周波数を使用した第5世代移動通信システム(5G)の導入を2020年12月11日時点では予定していないことが分かった。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は消費者保護ルールに関するヒアリングについて、携帯電話事業者各社による説明資料を公式ウェブサイトに掲載しており、4Gの周波数を使用した5Gの導入に関するRakuten Mobileの考えが判明した。

Rakuten Mobileは4G向け周波数の割当が他社の6分の1以下にとどまり、周波数の逼迫も想定されることから、2020年12月11日を基準に現時点では4G向け周波数を使用した5Gの導入は予定していないという。

4GのLTE方式で利用できる周波数の帯域幅としてはFDDとTDDを合わせてNTT DOCOMOが240MHz幅、KDDIおよび同社の連結子会社で地域ごとに連携するOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が240MHz幅、SoftBankが250MHz幅、そしてRakuten Mobileが40MHz幅であり、帯域幅は他社の6分の1以下と説明している。

なお、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneの周波数にはKDDIの連結子会社であるUQ Communicationsの周波数も含まれており、SoftBankの周波数にはSoftBankの連結子会社であるWireless City Planningの周波数も含まれる。

Rakuten Mobileは4Gの普及のための特定基地局の開設計画(4G普及の開設計画)の認定に伴い1.7GHz帯の割当を受けており、1.7GHz帯では4GのLTE方式の整備を進めている。

4G普及の開設計画ではRakuten Mobileのほかに、NTT DOCOMOとSoftBankが3.4GHz帯、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneが1.7GHz帯の割当を受けており、いずれもLTE方式を導入しているが、このうちSoftBankの3.4GHz帯、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneの1.7GHz帯に関しては総務省より5Gを導入するための認定を受けている。

したがって、KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneとSoftBankはRakuten Mobileと同時期に割当を受けた4G向け周波数を使用して5GのNR方式を導入することになる。

ただ、Rakuten Mobileは割当を受けた4G向け周波数の帯域幅が限られているため、4G向け周波数を使用した5Gの導入は少なくとも2020年12月11日時点では予定していないという。

Rakuten Mobileは5Gの導入のための特定基地局の開設計画の認定に伴い5G向け周波数として3.7GHz帯の100MHz幅と28GHz帯の400MHz幅の割当を受けている。

そのため、Rakuten Mobileとしては当面は5G向け周波数で5Gを整備する。

総務省

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