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ラックスシェアが取得予定の工場でiPhone 12 miniを製造開始へ



中国のLuxshare Precision Industry (立訊精密工業)が取得する予定の工場で米国のAppleが開発したスマートフォン「iPhone 12 mini」の製造を開始することが分かった。

iPhone 12 miniの型番であるA2400が2020年12月25日付けで中国強制認証(China Compulsory Certification:以下、CCC)を再通過しており、製造者は中国のWistron InfoComm Manufacturing (Kunshan) (緯新資通(昆山))となっている。

A2400は2020年10月14日に初めてCCCを通過したが、当初は製造者が中国のProtek (Shanghai) (昌碩科技(上海))と記載されていた。

そのため、iPhone 12 miniを新たにWistron InfoComm Manufacturing (Kunshan)の工場で製造することが分かる。

AppleはiPhone 12シリーズのスマートフォンとしてiPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxの4機種を展開している。

過去にWistron InfoComm Manufacturing (Kunshan)の工場ではiPhoneシリーズのスマートフォンの製造を担当した実績を有するが、iPhone 12シリーズのスマートフォンに限定すると初めて製造を担当する。

Wistron InfoComm Manufacturing (Kunshan)は台湾のWistron (緯創資通)傘下、Protek (Shanghai)は台湾のPegatron (和碩聯合科技)傘下の工場を所有および運営する事業会社である。

ただ、WistronはWistron InfoComm Manufacturing (Kunshan)をLuxshare Precision Industryに売却することで当事者間で合意した。

Luxshare Precision IndustryはWistron InfoComm Manufacturing (Kunshan)の取得を完了していないが、Wistron InfoComm Manufacturing (Kunshan)の工場ではLuxshare Precision Industryが取得することが決定してから初めてiPhoneシリーズのスマートフォンの製造を開始することになる。

これまで、iPhoneシリーズのスマートフォンは基本的に台湾のHon Hai Precision Industry (鴻海精密工業)、Wistron、Pegatronが傘下の工場を通じて製造してきたが、新たにLuxshare Precision Industryが参入する見込みである。

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