Helio P95を搭載したOPPO Reno5 Fを発表
- 2021年04月06日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno5 F (CPH2217)」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするColorOS 11.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio P95を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.43インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載し、画素密度は409ppiとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4310mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は顔認証と指紋認証に対応する。
カラーバリエーションはFluid BlackおよびFantastic Purpleの2色展開である。
ケニアで販売することが決定しており、価格は31,999ケニアシリング(約31,000円)に設定されている。
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