約6.7インチ有機ELを搭載した5GスマホOnePlus 9 Proを発表
- 2021年03月24日
- Android関連
中国のOnePlus Technology (Shenzhen) (深圳市万普拉斯科技)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「OnePlus 9 Pro」を発表した。
OnePlus 9シリーズで最上位の第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたOxygenOSを採用する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.7インチWQHD+(1440*3216)Fluid AMOLEDで、画素密度は525ppiとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約5000万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は国際版がNR (FR1, FDD) 2600(n7)/2100(n1)/1800(n3)/ 1700(n66)/900(n8)/850(n5)/ 800(n20)/700(n28) MHz, NR (FR1, TDD) 3700(n77)/3500(n78)/2600(n38)/ 2500(n41)/2300(n40) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2/B25)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/1500(B32)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV/IX)/ 900(VIII)/850(V)/800(XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と、システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)を用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhである。
充電端子はUSB Type-Cを採用しており、無線充電も利用できる。
生体認証は顔認証およびディスプレイ一体型の指紋認証に対応する。
カラーバリエーションはPine Green、Stellar Black、Morning Mistの3色展開である。
グローバルで順次発売する予定で、ユーロ圏における価格は8GB+128GBモデルが919ユーロ(約118,000円)、12GB+256GBモデルが999ユーロ(約129,000円)となる。
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