日本向けにROG Phone 5 Ultimateを発表、18GBのRAMを搭載
- 2021年05月26日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)の日本法人であるASUS JAPANはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「ROG Phone 5 Ultimate (ZS673KS)」を日本向けに発表した。
ROG Phone 5シリーズで最上位となるハイスペックな第5世代移動通信システム(5G)に対応したゲーミングスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 5G Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大144HzでHDR10+に対応した約6.78インチFHD+(1080*2448)AMOLEDで、サブディスプレイとしてモノクロPOMLEDのROG Visoinも搭載する。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約1300万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は18GBで、内蔵ストレージの容量は512GBとなる。
2個の電池パックを内蔵しており、容量はそれぞれ3000mAhで、合計では6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証に対応している。
カラーバリエーションはストームホワイトの1色展開である。
詳細な発売日は決定しておらず、2021年夏に発売する予定で、価格は149,800円(税込)となる。
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