Snapdragon 870を搭載したHUAWEI MatePad Pro 10.8を発表
- 2021年06月03日
- その他モバイル端末
中国のHuawei Technologies (華為技術)はタブレット「HUAWEI MatePad Pro 10.8」を発表した。
OSにHarmonyOS 2を採用したタブレットである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 870 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約10.8インチWQGXA(2560*1600)IPS液晶を搭載しており、画素密度は280ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
モバイルネットワークには対応していない。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)を利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBまたは256GBとなる。
外部メモリはNM cardの利用に対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は7250mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションは2色から選択することができる。
中国で販売することが決定している。
価格は内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが3,799人民元(約65,000円)、256GBのモデルが4,299人民元(約74,000円)、256GBのモデルでキーボードとスタイラスペンをセットで5,299人民元(約91,000円)となる。
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