STAR 7 SoftBank 009ZがFCC通過
- 2011年10月09日
- SoftBank-ZTE
SoftBank向けのZTE製W-CDMA/GSM端末「009Z」が2011/10/08付けでFCCを通過した。
FCCIDはQ78-009Z。
009Zは下記の周波数でFCCを通過している。
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
モバイルネットワークはGSM 1900 MHzのみで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯での通信のみに対応しており、5.xGHz帯での通信には非対応となる。
電池パックはリチウムイオン電池で、型番はZEBAK1である。
電池容量は1500mAhとなっている。
ハードウェアバージョンはP855D10となっている。
009ZはSTAR 7 SoftBank 009Zとして発表されている。
OSにAndroid 2.3.x Gingerbread Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm MSM8255 Snapdragonで、CPUの動作周波数は1GHzとなっている。
ディスプレイは約3.8インチWVGA(480*800)液晶を搭載している。
カメラはリアに約503万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/1500(XI) MHz, GSM 1900/900 MHzに対応している。
2011年11月下旬以降に発売される予定である。
FCCでは分解画像や取扱説明書等も公開されている。
・FCC (ZTE 009Z)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=232531&fcc_id=%27Q78-009Z%27
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