台湾でSamsung Galaxy A22 5Gを発表、約2.8万円から
- 2021年06月16日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の台湾法人であるSamsung Electronics Taiwan (台湾三星電子)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A22 5G」を台湾向けに発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 700で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.6インチFHD+(1080*2400)液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBおよび128GBを用意している。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションは内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが3色展開で、128GBのモデルが2色展開となる。
台湾では64GBのモデルを2021年6月下旬、128GBのモデルを2021年7月中旬に発売する予定で、価格は64GBのモデルが6,990新台湾ドル(約28,000円)、128GBのモデルが7,990新台湾ドル(約32,000円)である。
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