Dimensity 700を搭載した4GスマホRedmi Note 10Tを発表
- 2021年06月24日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi Note 10T」を発表した。
Redmiのラインナップで展開する第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするMIUI 12を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 700を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、マクロカメラの約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(4GB+64GBモデル)、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、4GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(6GB+128GBモデル)を用意する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションは4色展開となる。
ロシアで販売することが決定しており、最初に発売する4GB+128GBモデルの販売価格は19,990ロシアルーブル(約30,000円)である。
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