トリプルカメラを搭載した5GスマホHONOR X20 SEを発表
- 2021年07月06日
- Android関連
中国のHonor Device (栄耀終端)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HONOR X20 SE」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするMagic UI 4.1を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 700を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzのデュアルコアと最大2.0GHzのヘキサコアで構成される。
ディスプレイは約6.6インチFHD+(1080*2400)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は6GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
カラーバリエーションは幻夜黒、藍水翡翠、鈦空銀、桜粉金の4色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格はシステムメモリの容量が6GBのモデルが1,799人民元(約31,000円)、6GBのモデルが1,999人民元(約34,000円)に設定されている。
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