Xiaomi Japanが8月2日に新製品を発表、Redmi Note 10Sか
- 2021年08月01日
- Android関連
中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)の日本法人であるXiaomi Technology Japan (小米技術日本)は2021年8月2日に日本向けの新製品を発表することを公表した。
Xiaomi Technology JapanはTwitterの公式アカウントを通じて周知しており、2021年8月2日の14時に日本向けの新製品を発表する予定である。
世界累計販売台数が2億台のRedmi Noteシリーズとして案内しているため、Redmi Noteシリーズのスマートフォンを日本向けに発表すると推測できる。
なお、Redmi Noteシリーズの世界累計販売台数はXiaomi Corporationが集計した2021年2月3日時点の情報で2億台に達したという。
Xiaomi Corporationは完全子会社で中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)を通じてスマートフォンをはじめとする携帯端末の企画、開発、販売などを行い、Xiaomi Communicationsが携帯端末事業を担当する事業会社として機能する。
これまでに、Xiaomi Communications製で日本向けに未発表のスマートフォンとしてはM2101K7BRが日本の認証を取得したことが分かっている。
M2101K7BRは2021年3月22日付けでTACOYAKIを通じて電波法に基づく工事設計認証を取得した。
すでにM2101K7BRはRedmi Note 10Sの型番に該当することも判明している。
日本国内ではモバイルネットワークはLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzを利用できる。
Redmi Note 10Sが日本の認証である電波法に基づく工事設計認証を取得したため、日本向けにRedmi Note 10Sを準備していることは決定的となっている。
2021年8月2日にはRedmi Noteシリーズのスマートフォンを日本向けに発表すると予想できるため、認証の状況からRedmi Note 10Sを日本向けに発表すると考えられる。
日本ではSIMロックフリーのスマートフォンとして展開すると思われるが、取扱店、販売価格、発売日などの詳細に関しては2021年8月2日に発表すると思われる。
なお、Xiaomi Corporationが日本で展開するスマートフォンは製造元がXiaomi Communicationsで、輸入元がXiaomi Technology Japanとなる。
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