5000mAhの電池を搭載したOPPO A11sを発表
- 2021年10月23日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO A11s」を発表した。
大容量の電池を搭載したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとしたColorOSを採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 460 Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約200万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetoothおよび無線LANも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに備える。
カラーバリエーションは夢幻白および磨砂黒の2色展開である。
中国で販売することが決定しており、定価は1,199人民元(約20,000円)に設定されている。
スポンサーリンク