Snapdragon 778G 4Gを搭載したHUAWEI nova 9を発表
- 2021年09月26日
- その他スマートフォン
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI nova 9」を発表した。
OSにHarmonyOS 2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 778G 4G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.42GHzのクアッドコアと最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.57インチFHD+(1080*2340)有機ELとなる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBおよび256GBを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は4300mAhとなっている。
カラーバリエーションは4色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが2,699人民元(約46,000円)、256GBのモデルが2,999人民元(約51,000円)に設定されている。
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