モトローラ、日本向けに5Gスマホmotorola edge 20を発表
- 2021年10月19日
- Android関連
米国(アメリカ)のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「motorola edge 20」を日本向けに発表した。
本体の最薄部が約6.99mmと薄型の第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 778G 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzのクアッドコアと最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大144HzでHDR10+に対応した約6.7インチFHD+(1080*2400)有機ELである。
カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、超広角およびマクロカメラの約1600万画素CMOSイメージセンサ、光学3倍ズームに対応した望遠カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
5GのNR方式はサブ6GHz帯のFR1で定義される周波数を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはフロストオニキスの1色展開となる。
日本では2021年10月22日に発売することが決定しており、価格は54,800円(税込)に設定されている。
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