Snapdragon 778G 5Gを搭載したrealme Q3sを発表
- 2021年11月03日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「realme Q3s」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたrealme UI 2.0を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 778G 5G Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大144Hzの約6.6インチFHD+(1080*2412)液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)を用意する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは夜空藍と星雲色の2色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は6GB+128GBモデルが1,599人民元(約29,000円)、8GB+128GBモデルが1,799人民元(約32,000円)、8GB+256GBモデルが1,999人民元(約36,000円)に設定されている。
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