楽天モバイル、Android 12を提供するスマホを案内
- 2021年10月27日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)はAndroid 12にOSのバージョンアップを提供する対象のスマートフォンを案内した。
Rakuten Mobileは公式ウェブサイトを通じて対象となるスマートフォンの一覧を掲載している。
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のOPPO Reno5 A、韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のGalaxy S10およびGalaxy Note10+、SHARP製のAQUOS R5G、AQUOS zero6、AQUOS sense4 lite、AQUOS sense4 plus、Sony製のXperia 10 III Liteが対象のスマートフォンである。
なお、対象の8機種のうちOPPO Reno5 A、AQUOS R5G、AQUOS zero6、Xperia 10 III Liteの4機種が第5世代移動通信システム(5G)に対応した機種となっている。
OSのバージョンアップはGalaxy S10およびGalaxy Note10+が3度目、AQUOS R5Gが2度目となる。
同一の製品名のスマートフォンがRakuten Mobile以外の移動体通信事業者(MNO)などで販売されている場合もあるが、Rakuten Mobileの案内は同社が取り扱う個体を対象としていることに留意しておきたい。
OSのバージョンアップの計画に関しては2021年10月27日時点の情報である。
少なくとも2021年10月27日の段階ではRakuten Mobileが展開するオリジナルのスマートフォンはOSのバージョンアップの対象に含まれていない。
機種ごとのOSのバージョンアップの提供を開始する時期および実施の方法など詳細については順次案内するという。
Rakuten Mobileは公式ウェブサイトのソフトウェアアップデートのページで機種ごとにアップデート情報としてOSのバージョンアップを含めたソフトウェアのアップデートに関する情報を掲載している。
基本的に機種ごとのアップデート情報は提供の開始日に公開しているため、各機種ともOSのバージョンアップの開始日にアップデート情報を公開することになると思われる。
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