約4800万画素カメラを搭載したmoto g41を発表
- 2021年11月25日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g41」を発表した。
OSにAndroid 11を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G85を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.4インチFHD+(1080*2400)有機ELを搭載しており、画素密度は409ppiとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはMeteorite BlackおよびPearl Goldの2色展開である。
まずは欧州(ヨーロッパ)で販売を開始し、中東および中南米でも順次発売することが決定しており、欧州では価格が249.99ユーロ(約32,000円)に設定されている。
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