Dimensity 1200-MAXを搭載したOPPO Reno7 Pro 5Gを発表
- 2021年11月26日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO Reno7 Pro 5G (PFDM00)」を発表した。
OPPO Reno7シリーズのラインナップで最上位のスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするColorOS 12を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 1200-MAXを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.0GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.55インチFHD+(1080*2400)AMOLEDで、画素密度は402ppiとなる。
カメラはSonyと共同で開発しており、リアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VI/VIII/XIX, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBまたは12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBとなる。
2個の電池パックを内蔵しており、容量はそれぞれ2250mAhであるため、合計は4500mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格はシステムメモリの容量が8GBのモデルが3,699人民元(約67,000円)、12GBのモデルが3,999人民元(約72,000円)に設定されている。
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