Dimensity 920を搭載した5Gスマホvivo V23 5Gを発表
- 2022年01月10日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V23 5G」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするFuntouch OS 12を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 920で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.44インチFHD+(1080*2400)AMOLEDである。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサと広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3, NR (FR1, TDD) n38/n40/ n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/ B4/B5/B8/ B18/B19/B26, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.2および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)と、システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)を用意している。
電池パックの容量は4200mAhとなっている。
カラーバリエーションはSunshine GoldとStardust Blackの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、販売価格は8GB+128GBモデルが29,990インドルピー(約47,000円)、12GB+256GBモデルが34,990インドルピー(約54,000円)に設定されている。
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