docomo F-07BがFCC通過!!
- 2010年03月26日
- docomo-FUJITSU
NTTdocomo向けのFUJITSU製W-CDMA/GSM端末「F-07B」が2010/03/10付けでFCCを通過した。
FCCIDはVQK-F07B。
電池パックはリチウムイオン電池。
電池パックの型番はCA54310-0005とある。
CA54310-0005はF09である。
F09の電池容量は770mAhと少なめ。
電池パックF09を採用した機種は多く、下記の機種が同じ電池パックを採用している。
F801i,F882iES,F883i,F883iS,F884iES,F902iS,F903i,F903iBSC,F903iX,F-02A,F-04A,F-05A,F-08A,F-10A,F-02B,F-03B
FCCではW-CDMA850(826.4~846.6MHz)の周波数や、PCS(GSM)1900 GPRS Class8(1850.2~1909.8MHz)の周波数で通過している。
3G+GSMの国際ローミングに対応していることが分かる。
2402.0~2480.8MHzのBluetoothの周波数でも通過している。
13.56MHzの周波数でも通過しており、FeliCaにも対応していることも分かる。
FCCの公開文書ではW-CDMA 2100/1700 MHz,GSM 1800/900 MHzにも対応していると記載されている。
FUJITSU製のNTTdocomo向けと思われる試作機・メーカー型番の端末で、Bluetoothに対応して無線LANに非対応の端末は現段階ではFMP63-ORGELのみが確認されており、F-07BはFMP63-ORGELに該当するものと思われる。
FMP63-ORGELは既にBluetooth認証とTELECを通過しており、W-CDMA 2100/1700/800 MHzやBluetoothに対応していることが判明している。
F-07Bの型番が認証機関で確認されるのは初めて。
取扱説明書や画像等の公開は2010/09/06となっている。
FCCではラベルとラベル周辺の端末背面図が公開された。
ラベルの形状やサイズはF-02BやF-03Bと全く同じである。
卓上ホルダ設置時の接点と思われるものがあり、それより立て掛けるタイプの卓上ホルダではないかと推測する。
・FCC(FUJITSU F-07B)
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予想候補として、
・F-02Bの後継機(STYLE)
・F-03Bの後継機(SMARTのハイエンド)
・らくらくホンプレミアム後継機
が思いつくぐらいだが…。。。
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>y.ishizawaさん
東名阪バンドに対応しているのでらくらくホンの可能性は低いのかな~と思ったり。
まぁ、楽しみにしておきますw
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F-09Aの後継モデルの可能性は、低いということでしょうか。
らくらくホン6は3Gだけの対応に対して、らくらくホンプレミアムは3G+GSM対応なので、プレミアムの後継が東名阪バンドに対応してくる可能性は、充分あり得るのではないでしょうか。
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>crapokeさん
スライド機ではないようなのでF-09Aの後継機ではないでしょう。
夏のハイエンドにはWi-Fiに対応したF-06Bがありますので。
東名阪バンドって何のために導入されているかご存知でしょうか。
知っていればらくらくホンやキッズケータイやローエンド端末で東名阪バンドがあまり採用されない理由も分かるかと思います~。