UNISOC T612を搭載したrealme narzo 50A Primeを発表
- 2022年04月25日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme narzo 50A Prime」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするrealme UI R Editionを採用したスマートフォンである。
チップセットはUNISOC T612を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.82GHzとなっている。
ディスプレイは約6.6インチFHD+(1080*2408)液晶を搭載しており、画素密度は401ppiとなる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用のカメラ、モノクロセンサのカメラで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B7/ B8/B20/B28, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはFlash BlackとFlash Blueの2色展開である。
タイやマレーシアで販売することが決定している。
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