HTCが約1年半ぶりのスマホ新機種HTC Desire 22 proを発表
- 2022年06月28日
- Android関連
台湾のHTC Corporation (宏達国際電子)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「HTC Desire 22 pro」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 695 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.6インチFHD+(1080*2412)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約1300万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n7/n20/n28, NR (FR1, TDD) n41/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/B7/ B8/B20/B28, LTE (TDD) B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応している。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
IP67に準拠した防水および防塵を備える。
電池パックの容量は4520mAhで、Qiに準拠した無線充電や無線給電にも対応する。
HTC Corporationが提案するVIVE VRの技術を中心としたメタバース・エコシステムの構想であるVIVERSEに関連したアプリケーションをプリインストールしている。
カラーバリエーションは波光金と星夜黒の2色展開である。
台湾で2022年7月1日に発売する予定で、価格は11,990新台湾ドル(約55,000円)、VIVE Flowとセットで23,490新台湾ドル(約107,000円)に設定されている。
発売日を基準にHTC Corporationとしては約1年半ぶりのスマートフォンの新機種となる。
スポンサーリンク