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NTTドコモが700MHz帯で5G開始、まずは愛媛県松山市で



NTT DOCOMOは700MHz帯の周波数で第5世代移動通信システム(5G)の提供を開始した。

700MHz帯は3.9世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画の認定に伴い割当を受けた周波数である。

まずは第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式を導入したが、一部の地域から5GのNR方式に順次転用することになった。

NTT DOCOMOは2022年9月26日付けで公式ウェブサイトを更新しており、4G向け周波数を使用した5Gの機種別エリアを公開している。

4G向け周波数を使用した5Gは700MHz帯、3.4~3.5GHz帯、3.5GHz帯のいずれかを使用して整備する。

NR Bandは700MHz帯がFR1のn28で、3.4~3.5GHz帯および3.5GHz帯がFR1のn78となる。

機種によって対応周波数が異なるため、NTT DOCOMOは対応周波数の組み合わせに応じて機種グループを1から6まで設定している。

1と2の機種で利用できる場所は700MHz帯、1、3、5の機種で利用できる場所は3.4~3.5GHz帯、1から4の機種で利用できる場所は3.5GHz帯を使用すると判断できる。

700MHz帯で5Gを現在提供中の場所は2022年9月26日時点で愛媛県松山市宮西2丁目周辺の1か所となるが、すでにn28を商用化したことが分かる。

場所は基地局の設置場所を基準に記載しているため、ドコモ松山ビルの屋上に設置した基地局でn28を運用していると思われる。

NTT DOCOMOが公開している5Gのエリアマップは毎週月曜日に8日前時点の情報に更新する傾向で、2022年9月26日付けで更新した2022年9月18日時点の情報ではn28のエリアが反映されている。

2022年9月11日時点の情報では確認できていないため、2022年9月12日から2022年9月18日までにn28を商用化したと推測できる。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が運用する電波利用ホームページを参照すると、NTT DOCOMOは複数の地域でn28を運用できる包括免許を取得した。

2022年9月18日までに電波利用ホームページに反映した情報に限るが、2022年5月27日付けで関東総合通信局管内、2022年6月13日付けで四国総合通信局管内、2022年7月8日付けで東北総合通信局管内および東海総合通信局管内、2022年7月11日付けで北陸総合通信局管内、2022年7月14日付けで北海道総合通信局管内で取得した包括免許に基づきn28を運用すると思われる。

n28はアジア、大洋州(オセアニア)、欧州(ヨーロッパ)、中東、アフリカ、南米(南アメリカ)で広範に導入しており、1GHz未満の低い周波数としては5Gで世界的に主流の周波数となっている。

日本ではSoftBank Corp.、KDDI、KDDIの連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)の順番にn28を商用化した。

NTT DOCOMOは日本で4番目にn28を導入したことになる。

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