003Zと同等ハードウェアのZTE Bladeがドイツで発売されたらしい
- 2010年12月27日
- Android関連
ドイツのE-PlusからZTE製Androidスマートフォン「BASE Lutea」が発売された。
BASE LuteaはZTE Bladeをベースとしたスマートフォンである。
型番はZTE-1001である。
BASE Luteaは液晶を搭載していることや、500万画素カメラを搭載している点でZTE Bladeと異なる。
ベースとなっているZTE Bladeは液晶でなくAMOLEDを搭載し、カメラの画素数は300万画素となっている。
ZTE Bladeがベースとなっている端末で、液晶や500万画素カメラを搭載するモデルはBASE Lutea以外にはSoftBankから発売されているLibero SoftBank 003Zが存在する。
因みに、メーカー型番はBASE LuteaがP729Kで003ZがP729Jとなっている。
ハードウェア面においてBASE Luteaと003ZはベースとなったZTE Bladeから変更された点は同じなので、BASE Luteaと003Zのハードウェア仕様はほぼ同じと考えられる。
両者の最大の違いと言えば、発売時のOSのバージョンがBASE LuteaはAndroid 2.1-update1なのに対して003ZはAndroid 2.2を搭載していることでしょう。
ZTE BASE Luteaの主なスペックは下記の通り。
型番:ZTE-1001
形状:ストレート
OS:Android 2.1-update1 Eclair Version
チップセット:Qualcomm MSM7227
CPU動作周波数:600MHz
3G通信方式:W-CDMA/GSM
画面サイズ:約3.5インチ
画面方式:TFT液晶
画面解像度:WVGA(480*800)
タッチパネル:対応
カメラ画素数:約500万画素
撮像素子:CMOS
Bluetooth通信:対応(2.1+EDR)
Wi-Fi通信:対応(IEEE 802.11 b/g)
RAM:512MB
ROM:512MB
外部メモリ:microSD/microSDHC
製造メーカー:ZTE
・E-Plus
http://www.eplus.de/
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