docomo F-01Bは防水ケータイ!!FCC通過!!
- 2009年09月08日
- docomo-FUJITSU
NTTdocomo向けのFUJITSU製端末F-01Bが2009/09/07付けでFCCを通過。
FCCIDはVQK-F01B。
testreport partにopen style・close style・swivel style・viewer styleの記述があり、回転二軸を採用したことが分かる。
また、電池パックはリチウムイオン電池で型番はF10。
F10の電池容量は870mAhである。
電池パックF10を採用した機種は多く、下記の機種が同じ電池パックを採用している。
F706i,F904i,F905i,F905iBiz,F906i,F1100,F-01A,F-03A,F-06A,F-07A,F-09A
FCC通過の際に、ラベルとラベル周辺の図面が公開された。
リアカバー装着部にはリアカバー脱落防止(ロック)のレバーがあるため、F-01Bは防水ケータイであると考えられる。
microSDスロットは電池パック装着部に配置されており、防水の携帯電話によく見られる仕様となっている。
回転二軸で防水と言えば、先代のF-01Aがそうである。
F-01BはF-01Aの後継機と考えてほぼ間違いないでしょう。
ラベルの形状はF-01Aとは異なる。
826.4~846.6MHzの周波数で通過しているので、W-CDMA850 FDD BandⅤに対応。
1850.2~1909.8MHzの周波数でも通過しているので、PCS(GSM)1900 GPRS Class8にも対応。
3G+GSMの国際ローミングに対応しているということである。
2402.0~2480.8MHzの周波数でも通過しており、Bluetooth対応ということである。
端末の電池パック装着部の上部にBluetoothロゴがある。
13.56MHzの周波数では通過していないが、RFIDとの記述もあったのでFeliCaも対応。
HSDPA 7.2Mという記述もあったので、HSDPAの速度引き上げはなくHSDPAは7.2Mbpsのままである。
その他、GSM900,PCS1800,WCDMA BandⅠandⅨという記述もあったので、それらの周波数にも対応するということだろう。
FOMAプラスエリアの周波数W-CDMA800 FDD BandⅥに関する記述は無かったが、W-CDMA800 FDD BandⅨの東名阪バンドにも対応しているし、TELEC通過した試作機と思われる端末は対応していたのでF-01Bも対応するでしょう。
F-01Bのメーカー型番若しくは試作機の型番はFMP56-VENEZIAで間違いないでしょう。
External Photos・Internal Photos・Test Setup Photos・Users Manualの公開は2010/02/26となっている。
↓F-01A(左)とF-01B(右)の比較
F-01Aは底面が直線なのに対し、F-01Bは底面が曲線である。
・FCC(F-01B)
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