au向けスマホGalaxy A53 5G SCG15にOSバージョンアップを実施
- 2022年12月21日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy A53 5G SCG15」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
Galaxy A53 5G SCG15に対しては2022年12月20日の10時よりOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。
OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン経由で適用できる。
パソコン経由で適用する場合はパソコンにSamsung Electronicsが提供するSmart Switchをインストールする必要がある。
目安の所要時間は端末単体で約20分、パソコン経由で約85分と案内している。
アップデートファイルの容量は端末単体が約2.1GBで、パソコン経由が約5.5GBとなっている。
OSのバージョンアップを適用するためには十分な電池残量と本体メモリに約2.1GB以上の空き容量が必要である。
OSのバージョンアップを適用する場合は必ずauの公式ウェブサイトで更新内容などを確認するよう求めている。
大切なデータはOSのバージョンアップを適用する前に必ずバックアップを取るよう案内している。
通信環境が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用することが推奨されている。
Galaxy A53 5G SCG15は第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
KDDIと同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が2022年5月27日にauのラインナップで発売した。
OSのバージョンアップの実施は初めてとなる。
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