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ソフトバンク向けソニー製スマホ2機種がWi-Fi 6Eに対応



SoftBank Corp.はSony製のスマートフォン「Xperia 1 IV (A201SO)」および「Xperia 5 IV (A204SO)」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。

いずれも2022年12月21日よりOSのバージョンアップを順次提供している。

OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 13となる。

OSのバージョンアップに伴いWi-Fi 6Eにも対応する。

Wi-Fi 6Eは6GHz帯の周波数を使用した無線LANのIEEE 802.11axである。

法令で定める技術基準に適合しており、OSのバージョンアップの完了に伴い特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)に併記する電波法に基づく工事設計認証の工事設計認証番号が変更される。

なお、Wi-Fi Allianceは6GHz帯の周波数を使用した無線LANのIEEE 802.11axをWi-Fi 6Eとして展開している。

OSのバージョンアップは端末単体で適用することができる。

所要時間は最大で50分程度を要する場合があるという。

実施中はスマートフォンの各機能を利用できない。

OSのバージョンアップを適用する場合は事前に必要なデータのバックアップを行うよう推奨している。

本体メモリには約1.5GB以上の空き容量が必要であることに留意しておきたい。

十分に充電したうえで、通信環境が良好な場所で移動せずに、OSのバージョンアップを適用するよう求めている。

Xperia 1 IV (A201SO)およびXperia 5 IV (A204SO)は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。

SoftBank Corp.が展開するSoftBankのラインナップで発売した。

OSのバージョンアップの実施は初めてとなる。

SoftBank

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