沖縄セルラー電話、2022年度第3四半期の業績を発表
- 2023年01月30日
- KDDI-総合
Okinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)は2023年3月期(2022年度)第3四半期の業績を発表した。
2022年12月31日に終了した9か月間となる2022年度第3四半期累計の連結売上高は前年同期比5.3%増の578億5,100万円、親会社の所有者に帰属する当期純利益は前年同期比6.9%減の88億1,400万円となった。
業績の発表に伴い2022年12月31日時点の事業データを公表している。
携帯電話サービスの総契約数は前年同期比2.3%増の657,000件である。
auのスマートフォンにおける第5世代移動通信システム(5G)の浸透率は前年同期比21.4ポイント増の45.5%に達した。
2022年度第3四半期累計の純増数は前年同期比28.3%減の7,600件となった。
前年同期比で純増数は減少しているが、2022年度第3四半期累計の期間も純増を維持している。
端末販売台数は前年同期比17.1%減の107,600台である。
マルチブランド総合ARPUは前年同期比3.0%減の5,084円となった。
なお、マルチブランド総合ARPUの内訳はマルチブランド通信ARPUが4,274円で、マルチブランド付加価値ARPUが810円となっている。
携帯電話サービスの総契約数、純増数、端末販売台数は百未満を四捨五入した数値を掲載しており、au、UQ mobile、povoにおけるスマートフォンとフィーチャーフォンが集計の対象となる。
Okinawa Cellular Telephoneは沖縄県那覇市に本社が所在する会社である。
KDDIの連結子会社で、KDDIがOkinawa Cellular Telephoneの株式の53.09%を保有する。
沖縄県で移動体通信事業者(MNO)としてau、UQ mobile、povoの携帯通信事業を展開している。
携帯通信事業はKDDIと地域ごとに連携して行う。
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