スポンサーリンク

NTTドコモが5G国際ローミングの対象国を拡大、北欧などを追加



NTT DOCOMOは5G国際ローミングの対象国を拡大したことが分かった。

NTT DOCOMOは国際ローミングのWORLD WINGで第5世代移動通信システム(5G)の無線方式であるNR方式を利用できる5G国際ローミングを2022年7月15日に商用化した。

5G国際ローミングの対象の国と地域は順次拡大しており、NTT DOCOMOの公式ウェブサイトに一覧を掲載している。

2024年5月17日付けで5G国際ローミングの対象の国と地域を更新しており、新たにウズベキスタン(オズベキストン)、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、ブルガリアを追加したことを確認できる。

北欧のスウェーデン、デンマーク、ノルウェーは同時に5G国際ローミングの対象国として追加したことになる。

5G国際ローミングの対象の移動体通信事業者(MNO)はウズベキスタンがUzbektelecom、スウェーデンがHi3G Access、デンマークがHi3G Denmark、ノルウェーがTelia Norge、ブルガリアがVivacom Bulgariaとなっている。

Uzbektelecomは5Gを商用化しておらず、2024年4月4日からウズベキスタンの首都・タシケント市でトライアルとして提供している。

5Gのトライアルは正式な商用の5Gではないが、一般の加入者も利用できるほか、国際ローミング協定で対象に5Gも追加したため、5G国際ローミングの対象国にウズベキスタンを追加したと思われる。

なお、Uzbektelecomは技術的な理由で5Gは一時的に利用できないと案内しており、5G国際ローミングも影響を受ける場合があることに留意しておきたい。

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2024年5月
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK