スポンサーリンク

サブ6のローカル5G基地局の無線局免許数が1500件を突破、免許人はSWCが最多



日本でサブ6GHz帯(Sub6)の周波数を利用したローカル5Gの基地局の無線局免許数が1,500件を突破したことが分かった。

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が運用する電波利用ホームページで確認できる。

Sony Wireless Communicationsが2024年9月5日付けで埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の複数の自治体で58件のサブ6GHz帯のローカル5Gの基地局の無線局免許を取得したことで、実験試験局を除いたサブ6GHz帯のローカル5Gの基地局の無線局免許数が1,534件となった。

2024年9月5日にサブ6GHz帯のローカル5Gの基地局の無線局免許数が1,500件を超えたことになる。

サブ6GHz帯のローカル5Gの基地局の無線局免許数を最も多く取得した免許人はSony Wireless Communicationsである。

2024年9月5日までにSony Wireless Communicationsは855件のサブ6GHz帯のローカル5Gの基地局の無線局免許を取得しており、全体の約55.7%と過半を占める。

Sony Wireless Communicationsはローカル5Gを活用してNURO Wireless 5Gを提供している。

NURO Wireless 5Gのエリアを拡大するために関東地方を中心として各地でサブ6GHz帯のローカル5Gの基地局の無線局免許の取得を進めている。

なお、総務省はローカル5G向け周波数としてサブ6GHz帯の4.7GHz帯およびミリ波(mmWave)の28GHz帯を割当した。

ローカル5Gは2019年12月24日に28GHz帯で制度化しており、2020年12月18日には4.7GHz帯のローカル5Gを制度化するとともに、28GHz帯では周波数範囲を拡張している。

総務省

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2024年11月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK