心系天下のSamsung W25はGalaxy Z Fold Special Editionベースに
- 2024年10月22日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-W9025」が米国(アメリカ)のBluetooth SIGの認証を通過した。
未発表端末の型番であるが、Bluetooth SIGの認証では製品名をGalaxy Z Fold Special Editionと記載している。
型番規則からXinxitianxia (心系天下)のラインナップで展開するスマートフォンを判断できるため、本来はSamsung W25の型番に該当すると考えられる。
正確な製品名はSamsung W25であるが、Galaxy Z Fold Special Editionをベースとするため、Bluetooth SIGの認証では便宜上、Galaxy Z Fold Special Editionと記載したと思われる。
なお、Bluetooth SIGではGalaxy Z Fold Special Editionの型番と同時に認証を受けている。
Galaxy Z Fold Special Editionは韓国向けに発表しており、韓国で販売することが決定している。
韓国以外ではGalaxy Z Fold Special Editionを発表していないが、Galaxy Z Fold Special Editionと同等のスマートフォンは少なくとも中国でSamsung W25として発売することになる見込みである。
XinxitianxiaはSamsung Electronicsの中国法人であるSamsung (China) Investment (三星(中国)投資)と中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Telecom (中国電信)の完全子会社で中国のTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)が共同で展開する。
Xinxitianxiaの商標はTianyi Telecom Terminalsが保有する状況となっている。
Tianyi Telecom TerminalsはChina Telecomの携帯端末事業を担う機能分担会社として機能する。
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