NTTドコモ向けAQUOS wish4 SH-52Eの一部で技適マーク表示できず、アップデート実施
- 2024年11月06日
- docomo-SHARP
NTT DOCOMOはSHARP CORPORATION製のスマートフォン「AQUOS wish4 SH-52E」の一部の個体で端末情報の規制ラベルに不具合が確認されたことを発表した。
AQUOS wish4 SH-52Eの一部の個体では規制ラベルを開くと無表示の場合があるという。
ソフトウェアのアップデートで規制ラベルが無表示となる事象を解消する。
規制ラベルを開く操作を行い、規制ラベルが無表示の場合は速やかにソフトウェアのアップデートを実施するよう求めている。
なお、規制ラベルは設定、デバイス情報、規制ラベルの順に選択すると確認できる。
規制ラベルが無表示となる事象を解消するソフトウェアのアップデートは2024年11月5日より提供している。
目安の所要時間は約10分で、実際の通信速度は通信環境で変動する。
NTT DOCOMOとしては必要なデータは事前にバックアップを取るよう推奨しており、利用者の責任でソフトウェアのアップデートを実施するよう案内している。
規制ラベルに表示する内容は機種によって異なるが、AQUOS wish4 SH-52Eでは少なくとも技適マークの通称で知られる技術基準適合証明等を受けた旨の表示が含まれる。
そのため、規制ラベルが無表示となるAQUOS wish4 SH-52Eの一部の個体では技術基準適合証明等を受けた旨の表示を表示できないことになる。
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