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中国のZillnkがGSMAに加盟、楽天モバイル向け5G基地局で関係



中国のSichuan ZILLNK Technology (四川恒湾科技)は携帯電話の業界団体で英国(イギリス)に本部が所在するGSM Association (GSMA)に加盟したことが分かった。

Sichuan ZILLNK Technologyは2024年12月上旬までにZillnkの名称で中国に所在する事業体としてGSM Associationに加盟した。

GSM Associationの会員の紹介欄では2019年12月に成都高新技術産業開発区で設立しており、第5世代移動通信システム(5G)のマクロセル向け基地局の通信設備の研究開発、製造、販売が専門と説明している。

なお、詳細な設立日は2019年12月10日で、本社は中国の四川省の省都・成都市の成都高新技術産業開発区に所在する。

さらに日本、カナダ、米国(アメリカ)などで製品を販売していると紹介しており、日本で製品を販売した事実を認めている。

日本ではRakuten Mobile (楽天モバイル)が採用するORU1229でSichuan ZILLNK Technologyが関係している。

ORU1229は5Gの基地局を構成するアンテナ分離型無線装置である。

最初にZillnkを認証取扱業者として電波法に基づく工事設計認証を受けた。

認証取扱業者の名称はカナダのBluewaves Mobility Innovationに変更したが、Bluewaves Mobility Innovationの旧社名はZillnk Technologyであるため、Sichuan ZILLNK Technologyのカナダ法人をBluewaves Mobility Innovationに改めたことになる。

Sichuan ZILLNK Technologyは日本法人としてZillnk Japanを設立したが、Zillnk Japanも社名をBluewaves Mobility Innovation Japanに変更しており、Sichuan ZILLNK Technologyの日本法人からBluewaves Mobility Innovationの日本法人となった。

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