NTTドコモ、モトローラ端末を18年ぶりに発売
- 2024年12月21日
- docomo-Lenovo
NTT DOCOMOは米国(アメリカ)のMotorola Mobility製のスマートフォン「motorola razr 50d M-51E」を発売した。
2024年12月19日にmotorola razr 50d M-51Eの販売を開始している。
NTT DOCOMOではMotorola Mobility製の携帯端末の発売は初めてである。
会社分割前の米国のMotorolaも含めると、2006年12月22日に発売したFOMA M702iG以来で実にほぼ18年ぶりとなる。
なお、Motorolaは2011年1月4日を効力発生日として会社分割を実行した。
会社分割ではMotorola Mobilityと米国のMotorola Solutionsに分割しており、それぞれ独立した会社として運営することになった。
Motorolaの法人格はMotorola Solutionsが承継しており、会社分割に合わせて社名をMotorola Solutionsに改めた。
Motorolaの携帯端末事業はMotorola Mobilityが承継している。
MOTOROLAの商標はMotorola Mobilityの完全子会社で米国のMotorola Trademark Holdingsが所有するが、Motorola Solutionsにブランドライセンスを供与しているため、Motorola MobilityとMotorola SolutionsともにMOTOROLAの商標を用いて事業を行う。
Motorola Mobilityは2012年5月22日に米国のGoogleが完全子会社化、2014年10月30日には香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)が完全子会社化した。
2014年10月30日以降はLenovo Groupの完全子会社として携帯端末事業を展開している。
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