Samsung Galaxy Tab Active5 Proが工事設計認証を通過、日本で発売予定
- 2025年05月14日
- Android関連

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は同省が運営する電波利用ポータルで電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製の端末「SM-X350」が2025年3月18日付けでTACを通じて電波法に基づく工事設計認証を受けたことが分かった。
工事設計認証番号は020-250062である。
携帯通信網では工事設計認証を受けておらず、Bluetoothおよび無線LANの周波数に限り工事設計認証を受けている。
無線LANの周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できる。
SM-X350はSamsung Galaxy Tab Active5 Proの型番のひとつである。
これまでに、複数の認証機関を通過しており、米国(アメリカ)のBluetooth SIGの認証では製品名をSamsung Galaxy Tab Active5 Proと記載している。
そのため、Samsung Galaxy Tab Active5 Proの型番のひとつと特定できる。
携帯通信網で工事設計認証を受けていないことからも分かるが、Samsung Electronicsの型番規則を考慮すると携帯通信網には非対応のSamsung Galaxy Tab Active5 Proの型番と考えられる。
Samsung Galaxy Tab Active5 ProはSamsung Electronicsよりグローバル向けに発表されている。
日本向けには発表していないが、日本の認証である電波法に基づく工事設計認証を受けたため、Samsung Electronicsは日本でSamsung Galaxy Tab Active5 Proを発売する計画と思われる。
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