Nothing Phone (3)となるA024がFCC通過、日本でも発売予定
- 2025年06月29日
- Android関連

英国(イギリス)のNOTHING TECHNOLOGY製のNR/LTE/W-CDMA端末「A024」が2025年6月23日付けで米国(アメリカ)の連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)の認証を通過した。
FCC IDは2AZEQ-A024である。
携帯通信網はNR (FR1, FDD) n2/n5/n7/n12/ n25/n30/n66/n71, NR (FR1, TDD) n38/n41/n48/n77, LTE (FDD) B2/B4/B5/B7/ B12/B17/B25/B26/ B30/B66/B71, LTE (TDD) B38/B41/B48, W-CDMA II/IV/Vで認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。
無線LANの周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できる。
A024は未発表端末の型番である。
連邦通信委員会の認証では梱包箱に貼付するラベルや本体で表示する電子ラベルが公開されている。
NOTHING TECHNOLOGYが公開した情報からも判明しているが、ラベルにはNothing Phone (3)と記載しているため、A024はNothing Phone (3)の型番と分かる。
ラベルや電子ラベルには技適マークの通称で知られる技術基準適合証明等を受けた旨の表示を確認できる。
Nothing Phone (3)の型番が日本の認証を取得したことになるため、NOTHING TECHNOLOGYは日本でもNothing Phone (3)を発売する計画と考えられる。
なお、連邦通信委員会では米国で利用できる周波数に限り認証を行う。
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