ウランバートルでHisense製スマートフォンG-Mobile U2を購入
- 2014年05月11日
- Report
モンゴルのウランバートルを訪問した際にHisense製のスマートフォン「G-Mobile U2」を購入した。
G-Mobileはモンゴルの移動体通信事業者であり、G-Mobile U2はG-Mobileのブランドで展開されるスマートフォンである。
モンゴルでは移動体通信事業者のブランドでスマートフォンを展開することは少なく、G-Mobile U1, G-Mobile U2, G-Mobile U2S, G-Mobile U3は貴重な存在である。
製造メーカーは中国のHisenseで、他地域においては同一型番でHisenseブランドのもとで展開されている。
リアカバーにはHisenseのロゴも入っており、Hisense製であることは容易に分かる。
モンゴルは中古市場が盛んということで中古スマートフォンが取引される最大のマーケットで購入したが、モンゴルではデュアルSIMの価値が高く、また中古市場ではモンゴルの現地端末が稀少であることからも、価格は他のスマートフォンと比べて高めに設定されていた。
値切りには成功したが、それでも相対的に高い印象である。
モンゴルの中古市場では韓国のスマートフォンが多く、韓国のスマートフォンはスペックがそれなりに充実していて、そこまで古くなくても価格が安く設定されている場合も多い。
特に韓国の移動体通信事業者のロゴが入ったPantech製スマートフォンをよく目にしたのが印象的である。
しかし、せっかくモンゴルを訪問したからには、モンゴルの端末を手に入れないと日本に帰れないということでG-Mobile U2を購入。
価格は100000モンゴルトゥグルグ(約5700円)を値切って90000モンゴルトゥグルグ(約5100円)。
モンゴルの感覚ではこれが高いということで、そういうことを実際に現地で見たり聞いたりすることでより一層モンゴル市場について深く知れたと思う。
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