Verizon向けのMoto X+1と思われるスマートフォンがFCC通過
- 2014年09月03日
- Android関連
Motorola Mobility製のFDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「3605」が2014年9月2日付けでFCCを通過した。
FCCIDはIHDT56QA2。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/700(B13) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応していることが分かる。
3605は未発表端末のメーカー型番である。
型番(モデル番号)が記載されておらず、3605が噂されているMotorola Mobility製のスマートフォンのどれに該当するのかは不明である。
ただ、認証情報よりハイスペックなスマートフォンになると考えられる。
認証時のOSのバージョンはAndroid 4.4.3 KitKat Versionとなる。
米国の移動体通信事業者であるVerizon Wireless向けとなっていることより、Moto X+1となる可能性が高いと思われる。
Moto X+1はMotorola Mobilityの次期フラッグシップとして開発されている。
FCCではラベルやラベル周辺の簡易図が公開されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。