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Verizon向けのMoto X+1と思われるスマートフォンがFCC通過



Motorola Mobility製のFDD-LTE/CDMA2000/W-CDMA/GSM端末「3605」が2014年9月2日付けでFCCを通過した。

FCCIDはIHDT56QA2。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/700(B13) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。

RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応していることが分かる。

3605は未発表端末のメーカー型番である。

型番(モデル番号)が記載されておらず、3605が噂されているMotorola Mobility製のスマートフォンのどれに該当するのかは不明である。

ただ、認証情報よりハイスペックなスマートフォンになると考えられる。

認証時のOSのバージョンはAndroid 4.4.3 KitKat Versionとなる。

米国の移動体通信事業者であるVerizon Wireless向けとなっていることより、Moto X+1となる可能性が高いと思われる。

Moto X+1はMotorola Mobilityの次期フラッグシップとして開発されている。

FCCではラベルやラベル周辺の簡易図が公開されている。

motoxp1
FCC – Motorola Mobility 3605

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