中南米向けSamsung GALAXY A5 (SM-A500M)がFCC通過
- 2014年10月03日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-A500M」が2014年10月2日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMA500M。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応することが分かる。
SM-A500Mは未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)有機ELを搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
メキシコやブラジルなど中南米市場向けに投入される予定で、Samsung GALAXY A5として発表される見通し。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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